今年クリスマスにはサンタさんより子供へプレゼントが届きますが、渡し方にひと工夫しています。そもそもサンタクロースは存在するのか??という根本的な問題になるのですが、僕は存在すると思っております。子供が何歳になってもそう教えていきたいのです(#^.^#)
子供が小さいときは「サンタクロースからプレゼント届いたよ~」って手渡しや、枕元に置いておけば良いのですが、だんだんと年齢が大きくなるにつれて、サンタクロースの存在を否定しだします。その方がかっこいいと思っている節もあります。そこに真っ向勝負する訳ですから、こちらも多少武装して臨まなくてはいけません(笑)
追い求めるものはリアリティー
子供に信じ込ませるためにはかなりリアリティーを追求する必要があります。子供だからと言って侮ってはいけません。大切なことはプレゼントを渡す日だけではなく、数日~数か月をかけてサンタの存在を匂わす事が大切です。会話の途中に急に窓を振り返り、「今なんか通った」とか、外の崩れた雪山を見て、「これはサンタの仕業だ」だとか…etc。そして当日大きな痕跡やメッセージ等を使用していきます。
去年のプラン
去年はサンタの足跡を残して本当にサンタが来たかのようにしました。カーポートの上に乗り、そこにソリの跡をつけて、翌朝ごく自然に子供と発見しました。子供は「サンタあそこから降りて来たんだねー」っと目を丸くしながら言っていました。(多分本気で信じた)
今年のプラン
今年はサンタさんからの手紙にこだわってみました。そもそものきっかけはトイ〇らスで見つけたレゴのサンタさんあての手紙。これを見つけた瞬間に思いつきました(*^^)v
これをサンタの無料画像(子供に渡すだけなら著作権も気にしなくてよいか??)で画像をさがして、合成していきます。合成といってもレイヤー操作できる無料イラストソフト(僕はMediBangPaint Pro)で作成しました。
後は細部を丁寧に処理して、適当なメッセージを入力するだけですね。
子供の思考や記憶を侮るなかれ‼
子供の反応
でも朝方のプレゼント発見で、夢と思ったのかとりあえず母親にもう起きていいか、再度確認しに行った。そして窓から外を見て小言で「足跡は無いか…」と、去年のこと覚えていたのか、1度確認しに行ったらしい。去年の内容をしっかりを覚えていてくれたことはすごくうれしかったです(#^^#)
今年はなんとか誤魔化せたが、もう8歳…来年はもっと凝らないといけませんね。
サンタクロースは存在するのか?
なんとも言えませんが、子供からの手紙に返事をしたり、フィンランドにあるサンタクロース村で対応してくれる人は間違いなくサンタクロースでよね。
何をもってサンタクロースとするか?
■条件は??
- 公式サンタの資格を有する(パラダイス山本さんという方が資格を持っているそうです。→公式サイトへ)
- トナカイでそりを引いて、プレゼントを配っている
- トナカイもしくはその他のもので空を飛べる
- 1日で世界中を飛び回る事が出来る
- etc...
北海道新聞社主催の夢プロジェクト
サンタ捜索チームの発足
北海道新聞ではサンタクロース捜索のため(公式hp→)実際に捜索チームを発足し、サンタクロースの行方を追っています。北海道の広尾町には日本で雄一のサンタランドがあります。それと関係しているかはわかりませんが北海道ではサンタクロースの目撃情報や、痕跡の情報が数多く寄せられています。
- 民家の屋上にソリや足跡の目撃情報
- テレビ塔の一般立ち入り禁止部分に40cmの足跡
- クリスマスに残されるプレゼント
引用;北海道新聞、各地方紙
そもそもこの記事を読んで、大人ながらに興奮したのがきっかけで子供へのサプライズを始めました。ちなみにこの記事は息子にも読みき消せています(*^^)vプロジェクトの進行が気になりますね!
これがサンタクロースの定義だ!!
この間ラジオでDJの方が言っていました。「サンタクロースとは、誰かの為にプレゼントやサプライズを準備しようとした、人々の心そのものをサンタクロースが宿っていると考える」とおっしゃっていました。なんとも心温まる話でした。みなさんもぜひサンタクロースに会えることを祈っています。
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