どうもギズモです(*^^)v
洗濯槽は定期的に掃除すべきだ!!で紹介させて頂きました。
実は塩素系vs酸素系で一部噂されている事があります。
それは…「塩素はカビをドロドロに溶かすだけで綺麗にならない」という事。
実際に検証してみたいと思います。
洗濯槽クリーナー|塩素系 vs 酸素系
洗濯槽クリーナーの実験方法①:カビの採取
実験用に採取しましたが、実際の洗浄対象はカビなので、埃はあまり気にしないでください。
洗濯槽クリーナーの実験方法②:実験用に振り分け
これを元に実験していきます。
洗濯槽クリーナーの実験方法③:洗浄を模擬する為に
洗濯槽クリーナーの実験方法④:つけ置き
すでにこの時点で左の塩素の方が脱色されていますね。
洗濯槽クリーナーの実験方法⑤:1時間後の状況-1
一方、酸素系はカビが側面に剥がれてきているように見えます。
洗濯槽クリーナーの実験方法⑥:1時間後の状況-2
右側が酸素系です。周辺に剥がれたカビが見えるのが分かると思います。
洗濯槽クリーナーの実験方法⑦:それぞれの状況
塩素系クリーナーの結果
ただ、体積の減少を確認できましたので溶けいている事は間違いなさそうですが、溶かして綺麗にしているのでしょう。
ちなみにドロドロになるとすれば、溶け切らない程のカビが発生しているものと思われます。その際は酸素系同様に、浮かび上がっているカビをこまめに除去しながら掃除する必要がありそうです。
酸素系クリーナーの結果
脱色されていない分、塩素系クリーナーと比べるとやや洗浄力に劣るイメージも受けます。
一方、酸素系はカビが側面に剥がれてきているように見えます。
洗濯槽クリーナーの実験結果|まとめ
実験の結果では塩素系クリーナーの方が洗浄力の強さから、有意であると思います。しかし塩素系の強力な除菌力は洗濯物を痛める原因にもなりかねませんので十分に注意が必要であります。
細かく洗浄できる方は、定期的はスパンで酸素系クリーナーを使用した洗濯槽洗浄を選択した方が安全です★
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