今や揃わないものは無いといっても過言ではない。100円均一(200~500円の物も多数出現しているが…)ですが、DIY用品や、工具に至るまで品ぞろえが豊富であります。そのコスパの良さから多くの人が100均の物でDIYを行っており、参考になる作品やアイデアがググればたくさん出てきます。今回、100均の有孔ボード(パンチングボード)を使用してみて、思っていたより良かったので紹介いたします!!
有孔ボードとは??
まぁわざわざ言うまでもないですが、有孔ボードとは多数の穴のあいた板のことで、音楽室の壁がまさにそうですね!!えっ今は違うのかな??子供のころの記憶なので現在の構造はよくわかりませんがww
この場合、吸音を目的に使用されているのですが今回はこの無数の穴にフック等を付けることで壁掛け収納が出来るんです!!しかもその時々の気分や収納物に合わせて簡単にカスタマイズできるのが魅力です!見せる収納ですね☆
有孔ボードの規格
有孔ボードには穴同士の幅の間隔(ピッチ)25mmピッチと30mmピッチがあるので、そこだけはしっかり確認しておきましょう!フック等の金具購入の際に必要になってきます。
セリアでパンチングボードの購入!!
僕はセリアで購入しました。素材がMDFで使いやすく穴の拡張の必要が生じてもやりやすいと、25mmピッチ幅なので、金具が簡単に手に入りそうだったからです。キャンドゥは幅が狭いそうなので。
それと構造的に端にネジ打ち込むのに使えそうは幅があった事、長方形なのもイメージ通りでした。ダイソーは25mm幅だけど正方形らしいです。
有孔ボード固定用の枠組み作成
開始といっても、有孔ボードが固定できれば何でもいいんですけど、僕は1×4のSPF材で枠組み組みました。
丁度横のハバキ(幅木/または巾木)様の部分に1×4が乗っかるんですよね~。しかも案外強度は足りていそうなので。
あとはセリアで購入した有孔ボードを固定していくだけですねww簡単でした。
当たり前ですが有孔ボード使用の際は背面のスペースを考えるように気をつけてくださいww
ダボを使用したDIYなら必要ありませんが(*^^)v
有孔ボード専用フック固定
100均のワイヤーラック用の収納部品を無理やり曲げて25mm幅にして固定することも可能らしいのですが…
この部分を1枚の有効ボードにすると2000~3000円程かかってしまいます。セリアの有孔ボードなら1枚100円ですので、3枚で代用しても300円と、かなりコスト抑えることが出来たので今回は、専用に売られているフックを使用することにしました。(100均の手曲げフック上手くいきませんでした。フックが細すぎて安定感無かったですm(__)m)
有孔ボード収納の完成です
安定感はばっちり。しかも収納物を最初から計測したのでジャストサイズで収まるように作成できました。天板のすのこも1×4材で作成しました。物が増えてきたら、有孔ボードや天板の追加が必要そうですね。総製作費3000円くらいで出来ました。
スポンサードリンク